The Abroad

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【Airbnb体験談】2件連続で汚部屋・水が出ない。ひどいのでほぼ全額返金してもらった話

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Airbnbで相当嫌な思いをしたので、これから利用しようとしているあなたに是非とも参考にして頂きたく私の体験談を共有させて頂きます。

献立はこちらになります。

【1軒目】東京都墨田区の汚部屋物件。写真とかなり違うがお構いなし。カビだらけの食器棚風味→ほぼ全額返金

【2軒目】大阪府桃谷の物件。トイレお風呂キッチン全ての水が出ない物件。一部電気が通っていないを添えて → こちらは呆れて諦めました

2019年末に大人数で日本を旅行していたのですが、その旅行中に2件も連続でこの様な物件を引かせて頂きました。

利用国はどちらも日本で、予約前にじっくりこってり時間を掛けて探した物件になります。

「いやいやちゃんと調べてなかったんじゃないの?wwww」と思われるかもしれませんが、巷で言われている「Airbnbの上手な部屋探しのコツ」を行なった上でこの結果です。

  • 普通のホストではなく良質な「スーパーホスト」の物件にする
  • レビューの確認はもちろん、⭐️が1のレビューが少しでもあれば見送る
  • GoogleMapで住所+ 画像で確認をする
  • あまりにも安すぎる物件は避ける

などなど...これらを行った上でこのザマです。

3つのレビューサイトで、Airbnbは平均星1.7という評価も納得が行きます。

Trustpilot ★☆☆☆☆ 1.5 / 5,091件
ConsumerAffairs ★★☆☆☆ 2.1 / 527件
sitejabber ★☆☆☆☆ 1.5 / 1,161件

【体験談の前に結論】 Airbnb / 民泊はギャンブルなので覚悟の上利用する事

この体験を通じて私が言いたい事は「Airbnbは実際に予約して泊まるまで当たりかハズレか分からない。利用するならそれ相応の覚悟が必要」という事です。

掲載されている情報・写真がいつのもので本当かどうかは確認しようがありませんからね。

また何か問題が起きた場合、ホストやAirbnbとのやりとりを「あなたの大切な旅行期間中にやらなければならない」事もお忘れなく。

そのため基本的には「ホテル」が無難であることを覚えておいてください。

【それでも利用したい方へ】以下3点を抑えると返金して貰えやすくなります。悪い物件に当たってしまった場合に備えてください。

  • webサイトで見た情報 / 写真と違うところを指摘する
  • 特に健康に影響が出ることを指摘する (汚い / 水が黒い)など
  • それらを全て証拠として画像・動画に保存する

上記を抑えることで「返金」にたどり着きやすくなります。

何故ならAirbnbの「ゲスト返金ポリシー」にがっつり沿っているからです。

利用前に一度確認しておきましょう。

もちろん嘘や軽度の物はダメですよ!

誰が見ても確実に納得出来る時・明らかにおかしい時に行なってくださいね。

【1軒目】東京都墨田区の汚部屋物件。写真とかなり違うがお構いなし。カビの生えたの食器棚風味→ほぼ全額返金

Airbnb両国の物件 - 非常に劣悪な環境なので利用しないようにしましょう。

夕方ごろに妻と二人でチェックイン。5日間の宿泊です。

次の日の朝に家族10人が日本に到着するので、空港へお出迎えしなければなりませんでした。

長旅で疲れているであろう家族がゆっくり出来る様に「部屋の準備+水などの食料品の用意」をするために一日早く部屋を借りました。

明日からは家族接待。二人でゆっくり出来るのは今日だけです。

諸々用意を済ましたらご飯でも食べに行って銭湯に入ってゆっくりしようかな...と考えていた矢先が以下です。

全体の流れ → アホみたいに長いので箇条書きで説明します。

時間 内容
18:00 部屋に着く
  【発見1】うわ汚な...一切掃除されていない部屋・トイレ・お風呂・キッチンに絶句 (ベッドメイキングはされてました)
  【発見2】Airbnbサイトで見た情報と違う。あったはずの家具がない+ベッドが一台壊れている+エアコンが点かないなど...
19:00 【連絡】ホストとチャット上で連絡を取る → すぐ業者が来るらしいので部屋で待つ
20:00 【遭遇】代行業者?と名乗る男が来る → 「清掃の者がちゃんとやってると思うんですけどね~確かに汚いですね~」と言いおもむろに部屋を掃除し始める
  【要求】カビだらけの食器棚にある食器は使えないから変えて欲しい + 玄関の電気が点かない + なぜ情報が違うのか問いただす → 「明日の昼また来ますね...」と言い男は帰る
  【疑問】チャット上でホストだと名乗っていた男は実はさっきの代行業者だった → なんか信用できない...というかちゃんと掃除する気も部屋を貸す気もないように感じる。そもそも確認してないとかそういうレベルじゃない
  【決断】宿泊先を変える決断をする → 全ての証拠写真を撮りAirbnbに連絡
21:00 【待機】 時間的に日本語サポートが終了?するので英語に切り替わる
  【待機?】英語に変わった途端返事がなくなる → 英語でも問題ない都度を英語で伝えたが既読スルー
23:00 【怒り】 代わりのホテルを探したり妻とどうすべきか情報を漁る → 予定していた食事などは全ておじゃん
2:00 返事がないので部屋を出てもいいのか、どうしたらいいのかも分からない → 明日朝には出ないといけない... そのため寝たくもないが取り合えず一泊だけする事に
9:00 【連絡】 やっとAirbnbから連絡が来る → 全ての証拠画像を送れと言ってくる
  【連絡】ホスト?と話してAirbnbと話して... → 結局家族の迎えは妻一人で行く事に
11:00 【連絡】やっとキャンセルしても良い事になり、候補の家を出してもらう → Airbnbから一件だけおすすめされる。全く条件に合わないので再度探す事に...
12:00 【再度遭遇】例の男が来る → 何故か一階の電球だけ変えに来る
13:00 【家族到着】長旅で疲れている家族を背に別物件を探す...→ 良い物件があったので予約
15:00 【移動】やっと予約が完了し、家族で大移動を開始 → 本来ならゆっくりして観光でもするのに...
その後 その後もAirbnbとホスト?とやり取りが続く... → 何故かサービス料・清掃料・1日の宿泊分を払えと言って来る
最終的に 2020年1月20日に1泊分の半額を払う事に。それ以外は全て全額返金が決定

長くてすみません...。この様な形で幕を終えました。

楽しい楽しい旅行中に無駄なタスクに費やした時間は10時間ほどでしょうか。

逆にこっちが請求したい...。ポイントは4点です。

【ポイント1】部屋が汚すぎる→ 一切掃除していない + 確認していない。あなたは自前に見破る事が出来ますか? 

以下の画像をご覧ください。

東京都両国のとある物件。サイトに掲載されている写真はとても綺麗です。

とても綺麗で駅近の物件です。

値段も抑える事が出来、とても良い旅行が出来そうです。

では実際はどうだったかと言うと、以下です。

実際に泊まりに行くとこのような有様でした...写真と全く違い清潔感もテーブルもカーペットもありませんでした

え...?

棚も粉砕されておりとても使えないどころか汚すぎます

????

それどころかベッドもひとつ使えず、大勢で泊まる予定だったのに即キャンセルして別物件に移動しました...ひどすぎます

こんなもんわかる訳ないやろ!!!

私は潔癖症ではないので多少の汚れは全く気になりません。

しかし、このレベルはとてもじゃないですが気になります...。

汚過ぎるAirbnbの両国物件。「当社の清掃基準」は満たしているそうです 笑

最も意味不明だったのはこれです。

収納棚の中もカオス。一体何をどう掃除しているのか理解が出来ない

使用済みのスプーンがしっかり収納棚に入れられています。意味が分かりません...。

また写真では伝わりませんが、独特な匂いと埃っぽさも凄いのです。

【ポイント2】写真・情報と違う → 大人数で利用予定だったのに小さなテーブルが一つしかない。マットレスがない。ベッドが一台ない。

Airbnbの強みは「大人数で一つ屋根の下で暮らせる」事です。

そのため当然そういった物件ではテーブルやベッドなどがそれなりに用意されています。

あったはずのテーブル・カーペットが無い。しかしサイトの情報ではあたかもあるように掲載されている。

どうやって10人以上で利用するのでしょう...。正直5人が限界です。

その上カーペットが無いのです。

真冬の日本住宅の床は冷たいです。無いならないでなぜそう書かないのか...。

ベッドも違うどころか一つありません。何故そう書かないのか...

写真では非常に綺麗に写っていたベッドもこの有様です。ちょっと違うどころか180度違います。

ちなみに部屋のエアコンは見事に使えませんでした。

あとあと来た業者?に直してもらったのですが、初期設定が済んでおらず、エアコンメーカーに電話などして設定しなければ いけなかったようです。

ベッドはあるものの、内一つはスプリングが逝かれてしまったベッド。

こちらはベッドが揃っていると思いきや...内一つは壊れたベッドでした。

見てくださいこのひしゃげたベッドを。

寝て見ないと分かりにくいですが、スプリングが全く機能していないのでかなり腰が痛いです。

問題は「初めからそう書いとけ」って話なんですよね。

因みに今現在でもこのホストはそのまま掲載しています。

【ポイント3】委託業者?の謎の男が不明すぎて信用できない  → 部屋に着くなりおもむろに掃除 + 食器洗いを始める

諸々問題を見つけたのでどうにかして欲しいと連絡をすると、19時ごろに業者と名乗る男が一人で来ました。

「家にいる必要はないのでお荷物はそのままでお出掛になっても大丈夫です」と言われたのですが「信用できるわけないやろ」と思ったので家待機。

なぜ家具が無いのか。何故こんなに汚いのか。など聞いても「業者が対応したはずなのですが...確認はしているのですが...」としか言わず話になりませんでした。

その後何をするかと思えばおもむろに「拭き掃除と食器洗い」を始めました。

業者を名乗る男がおもむろに食器を洗い始める。洗った食器をおく場所はない見たい。

いやいや...そう言う事じゃ無いだろ...と言うか食器置く所もないのか...。

どういう形態で家を管理しているのか知りませんが、これが代行業者の仕事っぷりです。

一番残念なのはホストもAirbnbも「これで掲載してOK!」としている事が残念です。

【ポイント4】Airbnbの対応が遅すぎる → 返事がこないから一泊したのに「一泊しましたよね?」

Airbnbサポートとのやりとり。見事にスルーされて一夜無駄に過ごす事に。

Iphoneの設定がカナダなのでややこしいですが、日本時間も書いておきます。

見事に一夜スルーされて翌朝に連絡が来ました。 

英語でも良いと言ったのに返事が来ないため、出て良いのか何をするべきなのか全く分からず一泊する形になりました。

翌朝に連絡が来たのですが、返金の話の際に「1泊されましたよね?なのでそれはお支払いください」との事...。いやいや...。

結果支払う事になったのですが、このように「Airbnbのサポートにはスルーされる可能性がある。しかしどうしたら良いかは教えてくれない場合がある」と言う事です。

【最終的にどうなった?】ほぼ全額返金にしてもらいました。

1泊だけして直ぐに出たので、1泊分以外は全て返金していただきました。

相当電話で話したのですが、当初は「清掃料金」は払って欲しいと言われました。

いやいやその清掃が出来てなかったから問題なんだが...と伝えるとこちらも返金となりました。意味が分かりません。

 

こちらが東京での1件目の出来事です。

かなり端折って説明していますが、これの2~3倍疲弊しました。

日本語でのやり取りで相当時間かかったのに、これが外国で起こると想像するとゾッとします。

急遽予約した別の物件は非常に良かったです。

というか「普通に写真と同じだった」ので良いも悪いもないのですが...。

【2件目】大阪府桃谷の物件。トイレお風呂キッチン全ての水が出ない物件。一部電気が通っていないを添えて → 呆れて諦めました

Airbnb大阪桃谷の物件 - こちらも非常に劣悪な環境で、一切誠意を感じない対応をされるので利用しない事をお勧めします。

東京での旅行を終えた後、大阪の旅行に移りました。ここも5日間の宿泊予定です。

別の家族が合流でさらに4人増えます。大家族です 笑

予定では16時ごろにチェックイン。その後増える家族を空港まで迎えに行くのが22時前後。

それまでの間は各自部屋でゆっくりしておこうという形でした。

が、ここでまさかの2度目の不良物件を引いてしまいます...。

全体の流れ → また長いので箇条書きで

時間 内容
16:00 【到着】恐る恐る部屋を開けると汚くはなく普通だったので一安心。
  【事件】じゃあゆっくりしようと各自荷物を置き始めるとトイレから叫び声が...「おーい水が出ないんだけど?」
  【確認】??? そんなバカなと思いましたがトイレ・洗面所・お風呂など全ての水が止まっていました...
  【報告】それらを全て動画・画像で抑えすぐに連絡。→ 当然ホストには繋がらず「代行業者」を名乗る男につながる
  【待機】すぐに業者を呼ぶとの事で待機しなければならない事に...→ 当然誰もトイレに行けないので大家族にはレストランに避難してもらう事に
17:00 【怒り】この時点で全員ブチギレです。1度ならず2度もこんな目にあうとは。結局ゆっくりも出来ない状態に。この後迎えに行ったりしないと行けないのに...
18:00 【修理】代行業者より依頼を頼まれた水道修理の男が来る。 → 水道の元栓がしまっていたとの事...んなアホな...
19:30 【報告】すぐさまAirbnbに連絡。またしても確認しない物件 + 予定を壊された事に怒り心頭。そして返金と別物件の紹介を希望。
  【唖然】Airbnbとホスト?両者とも「もう直ったからいいですよね?」と返金に応じない。
  【唖然】メールじゃらちがあかないのですぐ様電話に切り替える。 がしかし...
代行業者「ホストとは直接お話でないので私からお伝えしておきます...」
Airbnb「対応部署に切り替わります」と言い「日本語があまり喋れない人」が担当になる...。意味が分からない。
20:00 【唖然】上記のおかげで話がすこぶる遅い。電話しては待ち、電話しては待ち... → その後何故かAirbnbのサポートは突然英語担当に切り替わる
  【新たな発見】水は出る様になったが
・時より黒い水が出る
・ベッドルームの電気+コンセントが使えない
・3階のトイレが水漏れしている事に気付く...
Airbnbの掲げる「ゲスト返金ポリシー」に相当該当しているが対応無し。
21:00 【相談・疲弊】妻も家族も一件目の事もあり「もう疲れた..また移動したりするのは大変だし、我慢する」と疲弊状態。空港へ他の家族を迎えに行かないと行けないしもう何も考えたくない状態に。
  【結局】電気は治らず水漏れもそのままのまま我慢する事に。水道の時は「治ったからいいでしょ?」と言っていたのに...。 1月30日現在もやり取り中。

1件目の事もあり「またか...」とかなり疲弊しました。

こちらも費やした時間は8時間ほどになります。現在も継続中です。

限られた時間しかない旅行では、二度と民泊は使わないと強く思いました。

ポイントは3つです。

【ポイント1】確認不足とかそういうレベルじゃない。水が出ないとかもう生活出来ない。

言うまでも無く水が出ないなんてお話以前の問題です...。

当然水が出るものだと家族一同思っていたので、用を足してしまったのがより最悪でした。

と言うか逆に聞きたいのは普段どうやって掃除しているのでしょう?

業者曰く「清掃の物が元栓を閉めたのだと思います」との事。んなアホな...。

水回りは掃除しないけど、元栓はしっかり締めるらしいです 笑

【ポイント2】とにかくやり取りが大変過ぎる。Airbnb→ホスト→代行業者→私→代行業者・Airbnb...の無限ループ。

ホテルだとトラブルが起きたとしても比較的楽です。

1階のロビーに直接言いに行けば良いだけですので。

しかしAirbnbではそうは行きません。以下画像をご覧ください。

Airbnbは何か問題が起こった時、連絡経路がややこし過ぎる。そのおかげで超絶めんどくさいやり取りが発生します。

このやり取りを何度も何度も繰り返す事になります。

何か言う度に

  • 代行業者「ではその旨ホストにお伝えしますね。お待ちください」
  • Airbnb「ホストに確認してまいります。また改めて折り返しますね。」

おっそ!!!遅すぎます。

しかもこのAirbnbは「日本語があまり喋れない方」なのでさらに遅くなります。

この緊急事態に神経を疑います...。

「面倒なのでホストと直接お話しさせてください」と言いましたがそれは出来ないとの事。はぁ...

【ポイント3】治ったから良いでしょ?の一点張り。→ 通常の状態で出すか、水は出ないよってサイトに書いとけばいいのに...

直ったからいいでしょ?はい終わり 感が凄い対応。

 最も信じられなかったのがホスト(代行業者)もAirbnbも「治ったからいいじゃん」と言っていた事です。

もしこの理論が正しければ、チェックアウト時間とかもフル無視して居続けても良い事になってしまいます。

「ルールは守らないけど、最終的に出るんだから良いでしょ?」みたいな...。

しかしAirbnbもホストも「治ったからいいじゃん理論」が正しいと思っているようです。

あなたがこう言った不良物件を引いた時に、全てなかった事にされてしまう可能性があるのです。恐ろしい...。

【ポイント4】100歩譲って直ったから良いとして、何故電気・水漏れは直さない?

結局直してもらえなかったと言うかスルーされたのですが、3階の一室はコンセントも含め全て電気が使えず、3階のトイレは水が漏れていました。

あれ?「治ったからいいじゃん理論」はどうしたのでしょう。

AIrbnbや悪質なホスト+代行業者はどうやら「直ったか直ってないかは分からないけど、なんかいいじゃん理論」なようです。

【最終的にどうなった?】諦めました。が、2月2日現在でもまだやりとりは継続中です。

家族も私も不満爆発だったのですが

  • また10時間以上時間を費やす事になる
  • また別のところを探して大移動しなければいけない
  • 大切な旅行の時間をこれ以上無駄にしたく無い
  • もし健康被害が出たらその時はその時

と言う理由で旅行中は諦める事にしました。

現在も後学とみなさんに注意喚起するために「どうすればよかったの?言ってることおかしくない?」と言うことを聞いている最中です。

もしあなたがこう言う状況になった時は「健康」のキーワードを出してください。

この動画をAirbnbに見せて「もし健康に被害があれば責任とってくださいね」と言ったんですよ。

Airbnbサポートとチャット上でのやりとり。健康 のキーワードを出すと対応を変えてくれます。

すると手のひらを返したように「健康を害する恐れがありますのでチェックアウトを早める場合は~~」などと対応を変えてくれます。

アホらしいので無視しましたが、効果はあるようです。

彼らの「返金ポリシー」にはこの健康上の危険が明記されています。

返金ポリシーに明記されている「健康上の危険性」こちらをうまく利用して返金を促しましょう。

明らかにあなたがそう言う状況で、Airbnbがブツクサ言ってくるようであればこれを利用してください。

 

以上2軒が「2度とAirbnbは使わない」と決めたキッカケになった体験談でした。

【そもそも何故こんな事が起きるのか?】代行業者の登場により、Airbnbが完全なるただのお金稼ぎの場になったからです。

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  1. 代行業者に丸投げするホストが多数
  2. 代行業者は薄利多売なので一つ一つの物件をちゃんと管理できない
  3. その結果トラブルが起きやすくなる
  4. Airbnbは全て前払い。そのため何か起きた時にはもう既にお金を支払ってしまっているので、トラブルがより大きくなる。

という流れです。恐らく。

Airbnbの掲げる「いろんなわが家に旅しよう」は遠い昔の話の様です。

今では「いかに低い労力と金銭で最大限利益を出すかにフォーカスした家に泊まらせる場」になっている様に感じざるを得ませんでした。

その証拠として3つのレビューサイトで、Airbnbは平均星1.7という評価なのでしょう。

Trustpilot ★☆☆☆☆ 1.5 / 5,091件
ConsumerAffairs ★★☆☆☆ 2.1 / 527件
sitejabber ★☆☆☆☆ 1.5 / 1,161件

本当にそう言えるのか。具体的な内容は別の記事にまとめましたので、気になる方はご覧ください。

【対策はあるのか?】唯一の対策はあるが、やはり行ってみないとアタリかハズレか分からない。まさにギャンブル。

対策は残念ながら一つしかありません。

それは「ホストも一緒に住んでいる物件」を選ぶ事です。

「丸ごと貸し」ではなく「ホストも一緒に住んでいるが、その一部を提供する」様な物件だとまだ大丈夫でしょう。

何故なら、私が体験した様なトラブルをすぐに解決する事が出来るためです。

  • トラブルが起きる → すぐにホストに言う事が出来る
  • やりとり → 電話やチャットなどではなく、ホストと直で話しが出来る
  • 代行業者 → そもそもいません
  • 人柄 → 自分の家を貸す = 複数物件を所有していない = お金が欲しい = 何かあったら直接文句が来る = ちゃんとしなければならない の構図が出来ているため比較的安心

上記の様に、大体のトラブルはこれで解決出来るはずです。

しかし、外国で利用する場合はもちろんその国の言語になります。

そのため、十二分に言語力に自信のある方でないとまた別のトラブルが起きる可能性がありますのでご注意を。

【利用するべきかしないべきか...】以下に当てはまる方は利用。それ以外の方は海外ホテルの方が懸命です。

  • 10人以上などの大人数での利用を考えている方
  • どうしてもキッチン・洗濯などを利用したい方
  • ホテルの選択肢が少ないような特殊な場所に行く方
  • トラブルが起きても全て自分で対応が出来る+しても良い方

上記に該当しない方は「ホテル」の利用を強くお勧めします。

ホテルのお得な探し方は以下を参考にして下さい。

上記に該当する方はそれなりの「覚悟」を持ってご利用ください。

そして利用する場合は以下の3つを覚えておいて下さい。「返金」にたどり着きやすくなります。

  • webサイトで見た情報 / 写真と違うところを指摘する
  • 特に健康に影響が出ることを指摘する (汚い / 水が黒い)など
  • それらを全て証拠として画像・動画に保存する

【まとめ】良い人もいるのに本当に残念。なるべくホテルを利用したほうが懸命。

以上が私の体験談です。

当然主観寄りの意見になっているかと思いますが、全て画像・動画で収めてますし、嘘偽りない事実と根拠を持って対応したつもりではいます。

しかし、今でも忘れられないのはAirbnbのサポートに言われた「私たちはただユーザーとホストを繋ぐお手伝いをしているだけなので...」は一生忘れないでしょう。手数料取っておいて何を言っているんだ...。

もしあなたが私と同じ様な境遇になった時は、必ず「証拠を抑える / 確固たる根拠となる問題」を提示することをお勧めします。

あなたの旅が無駄にならないことを祈ります!